El Mundo

大事にしていること

・つながり

Yogaの語源はインドの古い言葉サンスクリット語の「ユジュ」。
これは、本来馬と馬車を繋ぐ紐のようなもの「くびき」という意味で、そこから派生し、「何かを結びつける、つなげる、つながる」という意味で使われていたと言われています。

そして、心と身体をつなげる手段として約5000年以上前からこのヨガは行われていました。

ヨガを通して、自分自身の心と身体のつながりだけでなく、自分と他人や他の世界とのつながりを感じて、世界を広げる機会ができればと思っています。

そのためにEL Mundoでは月に１回、世界とつながるヨガDayとしてレッスン料の全額を世界の様々な問題解決のために活動されている団体へ寄付させて頂きます。団体や活動の内容については皆様に事前に告知もします。

ぜひ、月に１度世界の様々な問題に意識を向け、自分がヨガでハッピーになることで、世界の誰かもハッピーにしている、そんなつながりを感じながら参加して頂けると幸いです。

・呼吸

人は1日に約2万回の呼吸をしていると言われています。その呼吸はほとんどが無意識のうちに行われていて、現代人の多くが浅い胸での呼吸をしています。
El Mundoではレッスンの中で呼吸法の練習をしたり、呼吸に意識を向け、集中できるようなお声がけを心がけています。慣れないうちは、すぐに忘れてしまったり、違和感があるかもしれませんが、一緒に呼吸をコントロールできるようになると、とても多くのメリットがあります。　
詳しくはこちら→呼吸のメリット

・正しい身体の使い方

私たちの身体は約206本の骨、600以上の筋肉、その他から成り立っています。
長時間のデスクワーク、パソコンやスマホ、偏った姿勢で、使われる筋肉は限られ、頑張っている筋肉は凝り固まり、使われない筋肉は衰えていきます。

El Mundoでは、解剖学の知識をベースに、ポーズの完成形の形にこだわるよりも、しっかりと効く、その筋肉に効果的な身体の使い方を重要視しています。また、タイ古式マッサージの概念も取り入れ、筋肉を「ほぐす→伸ばす→強化する」の３ステップで鍛え、強くしなやかな身体づくりを行っていきます。